【次期学習指導要領シリーズ①】これから書き連ねていくこと

 2018年3月30日に、新しい高等学校学習指導要領(以下:「指導要領」)が告示されました。その解説(以下:「解説」)が、2018年7月17日に文部科学省ホームページにて公開されました*1。多くの教科でもそうだと思いますが、「指導要領」が分厚くなったのと同様に、「解説」の分量も相当なものになっています。twitterの私のアカウントでもそのことにはとりあえず言及していて、「解説」の地理歴史編は現行のそれに比べて約3倍のページ数となりました。

 「解説」の内容に関して思ったことをつらつら述べていこうとしていたこともtwitterで言っていましたが、思ったよりも夏休みが忙しくこれまで全くできていませんでした。夏休みの間に「解説」を読み進めて考えたことや、この夏休みに受けた各種研修で見聞きしたことをふまえながら、「指導要領」や「解説」に関して思うことや考えることなどをいくつかの記事に分けてまとめていこうと思います。

 今のところ書こうと考えている内容は以下の通りです。順不同、これ以外に書く内容が増えてくるかもしれませんし、挙げたはいいけれども書かないということもあるかもしれません。ただしいずれの内容も、「指導要領」や「解説」を読んだうえで考えておかなければいけないだろうと思うものです。

・「日本史探究」における「時代を通観する問い」をどうとらえるか。

・「歴史総合」の授業をどうデザインするか。

・次期学習指導要領のもとでの「教員の専門性」とは何か。

・「言語能力の確実な育成」を目指すために各教科ですべきこととか何か。

・地理歴史科における「指導要領」の移行措置に関して。

・現行学習指導要領からの標準単位数の変化をどうとらえるか。

随時更新していこうと思います。